2023年12月13日水曜日

 どうでもいい話

こんにちは。おーじょーです

タイトル通りどうでもいい話なのですが今年一番に驚いたことなので

記載いたします。

我が家では週1で近くの業務スーパーに行き、

毎回「天然酵母食パン」を購入。これを7年くらい続けています。


パンの切り分けは自分の担当で
最初は普通の包丁で切り分けていたのですが、

うまく切れなかったので、すぐに「パン切り包丁」をダイソーで購入。

いざ「パン切り包丁」で切ってみると・・・・ん?。包丁で切るのとあまり変わらん。
まぁ200円くらいの包丁だし、こんなものかと7年が過ぎました。




先日、たまたま嫁がパンを切り、断面を見る機会がありました。

そのパンの断面を見て震えました。・・・すっごい普通に食パン



自分は今まで「パン切り包丁」がノコギリみたいな形状だったので

ノコギリと同じで引くときに強めに切っていたのが間違いでした。

嫁にコツを聞くと同じ力で小刻みに切るが正解のようでした。



「この見た目でも食えるし、嫁は普通に食べてくれるし問題ない、たぶん切る道具が悪いんだ」と思い7年。

妥協していた自分が恥ずかしく・・・・・・・・・・・はないです。


っと色々書きましたが上記のような内容はCG業務でも同じことがあるのかなと思い

勝手に納得と反省を致しました。


以上でここ最近で驚いたどうでもいい話でした。


2023年11月21日火曜日

カメラの画角の話

 こんにちは。いのしょうです。

皆さんは普段写真撮りますか?撮る時に意識している事はありますか?


ここに来られる方々はCGを普段触っていらっしゃる方が多いと思いますので、
構図とか意識して撮ってる方は多いかもです。

ですがレンズの焦点距離まで意識して撮影している人って結構少ないのでは?(スマホだと×2みたいに倍率表示ですし)

今回は焦点距離を意識して写真を撮るようにすると、CG屋的にもお得って話をしようかと思います。



カメラの見え方で画角”という物がありますよね。


  • 広角 広い範囲の物を映す。遠近感が強く出るのでダイナミックな画になりやすい
  • 標準 人間の目で見た感覚に近いとされているので自然な画になりやすい
  • 望遠 遠くの物を大きく映す。映る範囲が狭いので一部をフォーカスしたような画になりやすい


というやつです。

この画角、カメラのレンズの”焦点距離”という値で数値化できるのですが、

(焦点距離という言葉の説明は省きます)

撮影する時に焦点距離を意図して変えることで、表現の幅が広がってくれるんです。

いくつか焦点距離別の写真を載せてみます。



広角寄りの30mm

▲パースがが強調されてダイナミックに

2023年10月30日月曜日

初モダン焼き作り!!

 こんにちは、まるです!


突然ですが皆さんはモダン焼き好きですか?

私は四国の地方民で関西に来てもう6年ほど経ちますが、

上阪して最初に食べたモダン焼きの衝撃は大きかったです!

広島焼きとも違う、お好み焼きとおそばの融合!!

とっても美味しかったを鮮明に覚えてます…


そんなモダン焼きを先日初めて作る機会がありました。

難波にある有名店では自分で作るスタイルだったのです!!

今までは店員さんに作ってもらったことしかなかったので、訳が分からず戸惑いしかありませんでした。


作り方は載っていてそれに倣って作っていきます。

そこで、ふと疑問が…

私の記憶が曖昧だったせいもありますが、

モダン焼きは焼いたおそばの上にお好み焼きが乗っているものだと思っていました。

ですが、作り方にはお好み焼きの生地に挟む方法が載ってあるのです!

あれ?モダン焼きってお好み焼きで挟んでたの??


ただでさえ戸惑いの中だったのに、余計に戸惑いました。

友人2人に聞くと同じ四国出身の子は私と同じ勘違いをしていたのですが、

もう1人の友人にモダン焼きは生地で挟んでるものとしっかりご教授していただきました。

私と友人1人は広島焼きに引っ張られてたみたいです(笑)

それを聞きモダン焼きはあくまでお好み焼きの変化スタイルなんだと感じました。


焼いている途中もとっても楽しく、よもだな私を見る友人達がずっと笑ってました。

そんな2人に手伝ってもらい上手に焼くことができ、美味しく頂きました!!




是非皆さんも機会がありましたら、自分で作るスタイルのお好み焼き屋さんに行ってみてください😋

2023年9月29日金曜日

ご無沙汰しております。

きゅっきゅです。


今年も健康診断が近づいてきました。

思い返せば去年の健康診断では「メタボ」を指摘され、

保健士さんから3か月間の生活習慣改善指導を受けることになりました。(恥ずかしい…)


リモートワークを言い訳に、腹いっぱい飲んで食ってしてたらそりゃブクブク肥えます。

…猛省。


でも、これをいいきっかけと捉えよう!

年々最高体重を更新していたこともあり、人生初の「ダイエット」に取り組むことにしました。


まずは、食事の見直し。

揚げ物を禁止して、米を控えます。

そのうえで、ささみ、納豆、豆腐などのたんぱく質中心の食事に切り替え。

毎日飲んでたビールも禁止して、週末に1本だけ。

…うん、意外とつらくない。


次に運動目標。

毎日風呂前に筋トレ、週末は子供と一緒に公園などで汗をかきます。

仕事中は良い姿勢を意識してインナーマッスルを刺激。

これは肩こり改善にもなりました。

…結構いいかも。


調子に乗って、子供の夏休み中には早朝ランニングも試みました。

が、これは2日で挫折…朝でも暑い、無理。


あと、大事なこと。

毎日体重計に乗ります。



そうして、このストイックな生活(?)を続けること3か月。

生活習慣の改善指導には月1回の保健士さんからの状況ヒアリング(「体重」「腹囲」「行動目標の達成度」)があるんですが、これを優秀な成績でクリア!(※自己申告)


保健士さん曰く…

「無理な目標を立ててストレスになってはいけない、今の状態を次の健康診断に向けて継続してください」

とのことでした。


あ、そういうことならお言葉に甘えて。

ということで、若干緩めつつも続けてきた結果、体重は約10㎏落ちました。


うーん、やればできるもんですね。

子供と別メニューの食事を用意して、協力してくれた奥さんにも感謝です。


身体が資本と言いますが、中年に差し掛かり健康維持の大切さを感じるこの頃。

運動不足になりがちな職種だからこそ、今後も気を付けていきたいと思います。


今年の健康診断は大丈夫でしょう!
自信満々で受けてきます。

それではまた。

2023年8月29日火曜日

久しぶりのCAT

みなさまこんにちは!みっちーです。

最近お仕事でかなり久しぶりに3dsmaxに搭載されている【CAT】というツールを使用してアニメーションを付ける機会がありました。

maxを使用されている方であればご存知かもしれませんが、CATというのはキャラクターリギング、またアニメーションを作成する為のツールで、同じくmaxに搭載されているBiped(キャラクタースタジオ)より、リグ作成の自由度が高い事から特に動物や昆虫など、多足歩行のキャラに向いているという特徴があります。

今回はそんなCATの売りの1つであるCATMotionという機能を使用して4足歩行のアニメーション作成を行ったので、その事に少し触れてみたいと思います。

CATMotionを簡単に説明すると、歩行や走りなどのサイクルモーションを専用のエディタ上で様々なパラメータの調整を行い作成する事が出来る機能となります。詳しい説明はネットで検索すれば出て来るので、大まかな流れだけ見ていきます。

まず、CATのレイヤマネージャにレイヤを追加ボタンからCATMotionレイヤを選択して追加します。

アニメーションを有効にして再生すると早速自動で動き出します。便利ですね!次にCATMtionエディタを開いて色々とパラメーターを調整していきます。

まずはGlobalsという項目。

ここでは主に「最大ステップ時間」で1サイクルにかかる時間(フレーム数)や「最大歩幅」で歩幅(移動距離)を調整します。また歩行モードを「まっすぐ歩行」に変えると実際に前方に歩き出します。

次にLimbPhasesという項目。

ここでは各肢の動くタイミングをオフセットして調整します。少しわかり辛いのですが、歩き、駆け足、全力疾走など動きによって足の運び方が変わってきますので、それを各肢ごとに動くタイミングをずらす事で調整していきます。

初期設定だと左右の足を交互に繰り出します。

左右の数値を近づけると左右の足を同時に繰り出すように変化します。


あとは腰や胸、脚などの部位ごとの動きを調整していくのですが、調整出来る項目が多いのでいくつか参考までに紹介したいと思います。

「腰、胸、頭」に関しては、各部位いずれもXYZ各軸の回転、移動の幅を調整する事が出来ます。例えばLiftというパラメータでは1サイクルにおける高さ(上下動)の動きを調整できます。

山が2つあるので1サイクルで2回上下動しています。

山が1つなので1サイクルで1回だけ上下動しています。4足歩行の走りの場合こうなりそうですね。

フラットにすると完全に上下動しなくなります。


脚(腕)に関しては鎖骨や膝、足首、足全体(IKターゲット)などに分かれて、更に調整出来るパラメータが多くなっています。ここでも1つ例として DigitCurlAngleというパラメータでは1サイクルにおける指(手)の角度の変化を調整できます。

初期設定の状態。

足を上げる時に指をやや後ろに曲げるように調整しています。


ちなみに脚に関してはグラフの濃い緑の箇所が足が空中に浮いている間の数値、薄い緑の箇所が足が地面に接地している間の数値を表しています。

各項目、調整を繰り返してある程度理想の動きになったら完成!!・・・というわけにはいかず。CATMotionエディタでの調整だけではどうしても脚が伸びきったり、カクついたりするので、最終的には手動での調整が必要になります。

その際はレイヤマネージャに調整レイヤを追加して、手動でキーを打って調整を行うことになるのですが、アニメーションカーブを見ながら直接編集出来ないので、カクツキなどは非常に調整し辛いです。(キーをベイクすればカーブを編集できますが、ベイク後CATMotionの機能は使えなくなります。)

またCATMotionエディタに戻って速度や動きの調整を行うと、調整レイヤーで付けたキーも調整し直す必要があるので、場合によっては最初から手付けでアニメーションを付けた方が早かった・・という可能性が無くもありません(汗)

ただ、ここでは紹介出来ませんでしたがスプラインを使用して好きな方向や地形の起伏に合わせて自動で歩かせる事が出来るなど、他にも便利な機能があるのでmaxでアニメーションを付ける機会があればCATを試してみても良いかもしれませんね。

それではまた!

2023年8月7日月曜日

 こんにちは!

最近、背景のお仕事で「Gaea」という物を初めて使わせて貰ったのですが、最初はノードベースだし何だかややこしそうだなぁと思いつつ触ってみたのですが、割と簡単に地形が作れて便利だったので、今回はこの「Gaea」なる物の触りだけ紹介してみたいと思います~。

こちら背景作成をされている方々には馴染のツールかもしれないのですが、あまり背景に馴染みのない私からすると「Gaea」って何?から始まりました。ちょっと調べてみました…。「Gaea」とは…完全な地形ソリューション地質学的形状、高度な浸食、雪、河川のシミュレーション、岩石ツール、および最も包括的なテクスチャ生成パッケージの1つをわずか10分の学習で誰でも使用できるシンプルで直感的な…。公式の所から翻訳してそのまま引用しましたが、記載されている内容だけざっと見ると何だか便利そうだし自分でも壮大な地形が少し勉強しただけで作れちゃうんじゃないかと思えて来たので試してみる事に。

●では早速起動…、最初に色々と選べるようで、壮大な地形を自分でも作成したい!という事でとりあえず「Mountain」を選択。


●おぉ?山?のような地形っぽい物が出来た。
右のスライダを動かすだけで、パターンが変わって行く…。

●左側のToolから色々な形状を繋いで形を追加できるみたい、こういうのを追加して繋げながら、作っていくんですね。

●で…作り方を色々見ながらゴニョゴニョいじって行く…、楽しいかも…。

・なんとなく壮大な地形が出来た気がする…。


という感じで今回「Gaea」をほんの少しですが、触ってみて流石に全ての機能を把握するのに私の脳みそで短時間では難しそうですが、記載されている様にリアルな地形を直感的かつシンプルに作成できて、壮大な地形が私でもある程度は出来そうかもと勘違い出来ました。まだまだ機能は盛りだくさんですので、背景制作に興味がある方は楽しいと思いますので触れてみてはいかがでしょうか。少し制限はありますが、無料版もお試しとしてかなり使えますので、壮大な地形に触れてみたい方は是非。

2023年6月14日水曜日

🎉🎉🎉 祝・アニマロイドウエスト10周年 🎉🎉🎉


みなさまどうもこんにちは。
たなしげです。😎😎

表題の通り、なんと京都支社が10周年を達成致しました!!
最初は4人しかいなかったのに、30名を超えるチームに成長致しました。
いろいろありましたが(意味深・・)、ほんと嬉しいです!(T^T)

今回はその、
ウエスト10周年記念企画」の模様をお届け致します!!👐👐👐



この日は「平日、一日中、遊びつくす!💪」をモットーに、
午前中は有志を募り、
ボルダリングチーム京都水族館チームに分かれて遊びに行きました!

僕はボルダリングに参加したのですが、
翌日、指~肩甲骨までバッキバキに筋肉痛でした。。。😩

京都水族館もかなり見どころが多く、十分満喫出来たみたいです!🐟🐟🐟


午後からはボウリング大会を行いました!



社員同士のスポーツイベント、
一体感が出て、とても盛り上がりました!🏆
たまにはアリですね。


そしてクライマックスは、10周年記念パーティ!!



コロナ禍で飲み会が制限され、
在宅勤務でコミュニケーションも減ってしまったこの3年間でしたが、
今回の企画ではそれを取り戻す勢いで、全員が思いっきり楽しみました!👫👫👫

10周年という大きな節目を、
無事お祝い出来たことが本当に嬉しく、誇りに思います。

また次の10年へと進みますが、
「ウエストらしさ」はそのままに、
ぼちぼち頑張りましょう~!😀😀😀😀😀


2023年5月26日金曜日

AIが気になる

 こんにちは。ヨーイチです。

ライジンさんの投稿にもありましたが、AIによる自動生成系はとても気になりますよね。

私たちの仕事はデジタルでの創作なので、早めに入り込んでくるのではないでしょうか。

仕事が奪われるのでは?とかサンプリングという名のパクリをしているのでは?などネガティブな意見もありますが、未知のものなのでそういうイメージで見てしまいがちですよね。

ただ去年からのこの爆発的な広がりを見るに、今後うまく付き合っていかないといけないのだろうな。とぼんやりと考えています。

ということで、自分もどんなものなのか気になるので使ってみました!


ブラウザで動作する環境マップ生成ツール“Skybox AI”なるものにアクセス。

このツールは文言以外にも天球にペンでアタリをとってある程度コントロールできるので、デザイナー的には使いやすいかなと思いました。

UIも分かりやすいですね。すぐ使えます。

いちいち描いてからパンボタンに切り替えるのめんどくさいなと思い、何気なくスペースキーを押したらパンできました。あとBがブラシでEは消しゴムですね。

天球にダーっと落書きして・・


文言をjapanesetempleとし、とりあえず生成!


おおー、できてる。
タッチのせいでなんかJAPANというよりアジアンな香りもしますが・・


ペイントもそれなりに影響されてるっぽいですねー。


アニメ風とか油彩風とかおおまかに方向性を変えられるみたいですね。
それではサイバーパンク風を選択、生成!

うーん、まあそれっぽい。

まだまだAI臭くてそのままは無理としても、加工前提であればコンセプトアートなんかで普通に使えるのではないかなとは思いました。でもやっぱり1から自分で描かないと自分で作ったぞ!って感じにならないですよねえ。

どう運用するかルールが決まっていないと仕事で使うのは危なくて仕方ないので、
まだ少し先になるでしょうが、今後の動向は気になりますね。

3Dモデルの自動生成は今のところまだまだな感じですが、制作補助としてUV展開やスキンウェイトをAIが一発でいい感じにしてくれるんだったらすぐにでも欲しいですよね!

ではではー。


2023年4月27日木曜日

久々の出社と食事会!

 こんにちは!

長らくリモート業務続きだったのですが、

この前久々にみんなで出社したのでそのことについて書いていきたいと思います!


久々の出社というのもあって先ずは各々のPCの掃除や床などの掃除をやっていきました。

デスク周りやPCの中など、思ったほどホコリなどは溜まっていませんでしたが、

とてもきれいになった気がします!

(画像は取り忘れていたため無いです…😢)



そして時は流れ定時前の18時半…

本日は食事会があるので作業を早めに切り上げてみんなでお店へ向かいました!

今回はイタリアンのお店です!


次々に各テーブルに運ばれる料理はどれもとても美味しかったです!😁


個人的に一番はピザ🍕でした!
どれもお酒がよく進む料理で美味しかったです!
(他にもデザートや前菜などもありましたが撮り忘れてました…)


たまに座る席を交代しつつ、
各テーブルとても楽しく過ごすことができました✨


リモート飲み会もいいですが、ノーリモートな飲み会もいいですね~
またいきたいです!

それでは!


2023年3月6日月曜日

AI(イラレじゃないよ!)

 こんにちは、ライジンです。
今回は最近話題のAIに触れてみたいと思います。

まずは「ChatGPT」に触ってみました。
これは、AIに色々な質問をすると、適切な返答が返ってくるという代物です。

では質問してみましょう!

おお!見事な回答が返ってきました!!

では、こういうのはどうでしょう?
なるほど、あまり情報が不確かな質問はダメみたいですね…。

じゃあ、こういう感じはどうでしょうか?
おおぅ!その通りですね、はい…。精進します。。

いやー、なかなか面白いですね「ChatGPT」。
色々と質問してると、あっという間に時間がすぎちゃいました…。

では続いて、イラスト系のやつも触ってみましょう!
まずは「Stable Diffusion」です。
「apple」だと、
うん、なるほど。

じゃあ、こういうのは??
「アニマロイドウエスト」

ど、どなたでしょうか?

続いて、別のAI「Craiyon」です。
同じく「apple」だと、

まあ、そうですね。

で、「アニマロイドウエスト」だと、

あ、アニメ調??

いやー、AIといっても、色々な個性があるんですねー。
私たちの業界でもAIがワークフローに当たり前の様に絡んでくる時代も、もうすぐそばまで来てるのかもしれませんねー。。

面白いけど末恐ろしい世界が、もう目の前に広がっているんですね。
AIに負けない様に精進せねば…。