こんにちは。ヨーイチです。
ライジンさんの投稿にもありましたが、AIによる自動生成系はとても気になりますよね。
私たちの仕事はデジタルでの創作なので、早めに入り込んでくるのではないでしょうか。
仕事が奪われるのでは?とかサンプリングという名のパクリをしているのでは?などネガティブな意見もありますが、未知のものなのでそういうイメージで見てしまいがちですよね。
ただ去年からのこの爆発的な広がりを見るに、今後うまく付き合っていかないといけないのだろうな。とぼんやりと考えています。
ということで、自分もどんなものなのか気になるので使ってみました!
ブラウザで動作する環境マップ生成ツール“Skybox AI”なるものにアクセス。
このツールは文言以外にも天球にペンでアタリをとってある程度コントロールできるので、デザイナー的には使いやすいかなと思いました。
UIも分かりやすいですね。すぐ使えます。
いちいち描いてからパンボタンに切り替えるのめんどくさいなと思い、何気なくスペースキーを押したらパンできました。あとBがブラシでEは消しゴムですね。
天球にダーっと落書きして・・
文言をjapanesetempleとし、とりあえず生成!
おおー、できてる。
タッチのせいでなんかJAPANというよりアジアンな香りもしますが・・
それではサイバーパンク風を選択、生成!
まだまだAI臭くてそのままは無理としても、加工前提であればコンセプトアートなんかで普通に使えるのではないかなとは思いました。でもやっぱり1から自分で描かないと自分で作ったぞ!って感じにならないですよねえ。
どう運用するかルールが決まっていないと仕事で使うのは危なくて仕方ないので、
まだ少し先になるでしょうが、今後の動向は気になりますね。
3Dモデルの自動生成は今のところまだまだな感じですが、制作補助としてUV展開やスキンウェイトをAIが一発でいい感じにしてくれるんだったらすぐにでも欲しいですよね!
ではではー。