MocapForAllを試してみた
こんにちは。
久しぶりの投稿、たなしげです。
😩😩暑いですね😩😩💦
今回は空き家総研VRラボ様からリリースされている、
MocapForAllというモーションキャプチャソフトを技術検証してみましたー。
https://vrlab.akiya-souken.co.jp/product
こちらのソフト、なんと専用のカメラやスーツが必要なく、
webカメラ数台とミドルクラスのPCがあればキャプチャ可能とのこと!
こりゃ試すっきゃない!
てことで、、、、
こんな感じで4台接続してみました!
(今回はあくまで検証なので、結構無理くり配置してます。)
ただ、カメラの性能なのか、画がガビガビだったり、
解像度が上がらないカメラなど、もろもろあって3台に落ち着きました。。
解像度が上がらないカメラなど、もろもろあって3台に落ち着きました。。
カメラ設置後はキャリブレーションでカメラの校正を行えばもう準備完了!
キャリブレーションに少しコツはいるものの、
演者側の準備がいらないのはかなり楽でした。👍
下図が実際のキャプチャの様子です。
モニタ内に映ってる3Dモデルと、女性スタッフが同じポーズをしてますね。
(見にくいですね、すみません。。)
USB延長などして遠くにwebカメラを配置していたので、
結構ラグが発生するかなと思っていましたが、特に感じることなく、
ほぼリアルタイムでキャプチャできていました。
精度自体も流石にハイクラスなものに比べると劣りますが、
初期投資が天と地の差なことを考えると、十分なものと感じました。
今回は無料版で検証していましたが、FBXへの出力が300fまで可能でした。
出力したデータも形式的には問題なく使用出来そうでした。
感想として、
モーションキャプチャー設備のネックになる、
初期投資に頭を抱える必要なく手軽に導入可能なので、
上手くワークフローに組み込ませることが出来れば大きな武器になるかもしれません。
今後も検証続けていきたいと思いますー。
たなしげでした。👋